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俳句-検索結果一覧

以下の47件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

あのあれで通じる会話日向ぼこ 吉田成子
おしやべりも無口も孤独日向ぼこ 山本小品
かたまつて同じ事務服日向ぼこ 岡本眸
それぞれに齡の眼窩日向ぼこ 茂木喜子
それぞれの躰持ち寄り日向ぼこ 石倉夏生
たましひを並べてみている日向ぼこ 松下けん
どの顔も一切空の日向ぼこ 伊勢鏡一郎
わが死後を思うは自由日向ぼこ 寺門良子
イラクより帰りし軍艦日向ぼこ 岡本日出男
メロンパンほどに仕上がる日向ぼこ 本杉康寿
一人には一人の世界日向ぼこ 菊地章子
一炊の夢の目覚めや日向ぼこ 石井国夫
今日のこと曖昧にして日向ぼこ 岸本砂郷
何となく老いは勝ち組日向ぼこ 宮田頼行
何事も無き空しさの日向ぼこ 加藤光樹
午後すでに松葉のとがる日向ぼこ 鈴木詮子
大寺のいくつほろびし日向ぼこ 小澤實
寝たふりの猫の聞耳日向ぼこ 物江晴子
尾骶骨すっぽりと抜き日向ぼこ 鍬守裕子
影のない人と寄り添う日向ぼこ 川崎益太郎
愛国心論じていたる日向ぼこ 大口元通
慕われて生きてゆきたし日向ぼこ 望月富子
憂きことは遠くにおいて日向ぼこ 嶋田シゲ
指ぬきを外さぬ母や日向ぼこ 鴨志田靖子
日向ぼこここらが良かろお地蔵様 西岡栄子
日向ぼこし乍(なが)ら出来るほどの用 稲畑汀子
日向ぼこもまれて亡者はみ出しぬ 八田木枯
日向ぼこ一語一語が昇天す 大川園子
日向ぼこ世界を愛せない鳩と なつはづき
日向ぼこ佛掌の上にゐる思ひ 大野林火
日向ぼこ使わぬ骨があたたまる 永井潮
日向ぼこ命があったほうがいい 河黄人
日向ぼこ坊さん前を通りけり 渡辺吉次郎
日向ぼこ大王よそこどきたまえ 有馬朗人
日向ぼこ雌雄同体的気分 中村孝史
液晶のごとき疲労よ日向ぼこ 田中亜美
爪だけは健やかに伸び日向ぼこ 北川寛山
犬という命と並び日向ぼこ 鳴戸奈菜
異国語に馴染まず生きて日向ぼこ 山本静桜
眼つむれば駆けりゐる血や日向ぼこ 松本たかし
老猫の半眼のまま日向ぼこ 松原幸一
聞き役が上手になりて日向ぼこ 本杉康寿
衰えし地獄耳立て日向ぼこ 横山才一
足も手も不思議と思う日向ぼこ 髙橋悦子
陶物と紛う媼の日向ぼこ 山口忠行
陽だまりや老犬薄目あけており 望月富子
鳩の群羽交い弛めて日向ぼこ 鈴木緑風