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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

うつ伏せに魚籠の乾きし十三夜 志水つい
こざつぱり上りてゐたる十三夜 近藤栄治
ひつそりと鎖骨見せあふ十三夜 松下カロ
十三夜みごもらぬ妻したがへて 志摩芳次郎
十三夜わたくしに呼ばれたような 種村祐子
十三夜乳首を紅く塗る狸 川島喜由
十三夜女ばかりのバスに乗り 五十嵐秀彦
十三夜完全看護と云ふ孤独 鳥羽靑珠
十三夜母の記憶は風ばかり 國定義明
十三夜親父に会うてから帰ろ 矢島三榮代
十三夜長きもめごと終へにけり 水谷郁夫
十三夜頬杖か転寝か決める 森下草城子
半身の沈みしままや十三夜 照井翠
唇を鏡に残す十三夜 三木基史
墨すつてひととへだたる十三夜 桂信子
墨の香の中にひとりの十三夜 橘美泉
墨磨すれば墨の声して十三夜 成田千空
太りたる猫を枕に後の月 前田美智子
夫に影少し重ねて十三夜 堀口トモ子
嫁ぐ子と語りし嵯峨の十三夜 服平知草
子ら去りて風の声聴く十三夜 今井澄子
川幅に灰が舞いおる十三夜 須藤徹
市振の欠けたる家並十三夜 森野稔
後の月七人の敵みな遁走 岡田珠絵
愚者愚者と滝もつぶやけ十三夜 夏石番矢
手を拍って鯉をはげます十三夜 沢木欣一
束ねたる葱反りかえる十三夜 山口石鳴
母はいま旅にしあらむ十三夜 森野稔
沈黙は人恋うる距離十三夜 中村克子
畳踏むわが影のあり十三夜 越野雹子
目つむれば蔵王権現後の月 阿波野青畝
相姦の松の枝ぶり十三夜 井沢唯夫
管楽器みな淫らなり十三夜 高橋修宏
縦長に人住んでいる十三夜 横須賀洋子
自在鉤名残の月に吊られけり 土谷とし雄
荒びつつ山の掟の十三夜 奥山甲子男
表札の母の名消すや後の月 豊田まつり
補陀落の海を鎮めし十三夜 佐藤茂三郎
親展とあるをひらかず十三夜 澁谷道
豆名月地下街はしるきつね憑き 松下けん
酒盛りのひとり声高十三夜 川崎展宏
鏡ごと一族が消え十三夜 渋川京子
静かなる自在の揺れや十三夜 松本たかし
面影に歩幅のありて十三夜 大竹照子
飲み友を地下に置き去る十三夜 小菅白藤
鬼太郎の一族と居る十三夜 岩坪英子
鳴ると思う電話の鳴りぬ十三夜 瀬戸優理子
鴨遊々あひる遊々十三夜 村上夜虹
黒船屋の猫は胴長十三夜 内田庵茂