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以下の46件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

かくれ逢ふ師走の雲の白さかな 石田よし宏
アオザイの人形届く師走かな 大類準一
ボブ・マーリー聴いて師走の象の鼻 柳生正名
亡き友の遺著また届く師走かな 上林暁
人質の声淡々と記憶より、極月 橋本直
光りごと沈め師走の生簀籠 庄司とほる
呟きは言葉となれり師走風 野村みどり
奥鬼怒へ東武で逃げる師走かな 田中喜翔
師はひとり痩身の師の師走また 河野薫
師走かな舞台の上の阿波踊り 立田順子
師走すぐ靴の流れの急くままに 福本みど里
師走はや調律の音病廊に 鈴木翆嵐
師走来て決めかねしこと決めしこと 松宮梗子
携帯電話位牌のように下げ師走 佐藤晏行
新聞小説ハッピーエンドせり師走 藤木清子
桶工房竹裂く音の師走かな 安田雪松
検診や行かねばならぬ師走来る 松沢久子
極月の「元祖黒焼(くろやき)」屋より人の貌 鈴木淳一
極月のここに昭和の馬鹿ぢから 加茂達彌
極月のどこにでもある猫の飯 津根元潮
極月のマッチの頭でっかちよ 金子弓湖
極月の岸の渇きよ漂鳥よ 白石司子
極月の水を讃へて山にをり 茨木和生
極月の溜息束ねルージュひく 柚木都子
極月の片方残り耳飾 森田智子
極月の眉月一つ星ひとつ 袴田菊子
極月の空青々と追ふものなし 金子咲子
極月の笑顔小さく病む子かな 松宮梗子
極月の訃や門川に月流れ 梶山千鶴子
極月の野守のように埴輪たち 小長井和子
極月の靴に大泥附けてゐる 後藤昌治
極月の黒猫の足細りけり 松原小蕾
極月や傘寿のわれの筆硯 鈴木キヌ子
極月や勿体ない紐ばさと切る 西村葉子
深酒や師走の街のしづかな夜 石田よし宏
猫には猫の日常流れ師走雲 北原志満子
病む師走わが道或はあやまつや 石田波郷
神国日本師走八日に消滅し 畠山カツ子
耳へ逸れたり極月の剃刀は 山田征司
耳塚の前ひろびろと師走かな 川端茅舎
蕁麻疹耳まで占拠して師走 古柴和子
足腰の弱き虹立つ師走かな 木村正光
酢を少し垂らす師走の暗がりに 棚橋麗未
鉛筆に師走かがやき処分受く 河野輝暉
鶏の肉食ひて師走の雲ばかり 櫻井博道
黄と白の符箋極月の備忘録 山本美紗