俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の40件が検索されました。 |
| いづれさざんか人体かくもけなげ | 加藤知子 |
| きのうより大きな真昼白山茶花 | 大坪重治 |
| さざんかの寝ぐせを直す母である | 岸本マチ子 |
| さざんかの白敷き避難所の夜はじまる | 矢野千代子 |
| ふと咲けば山茶花の散りはじめかな | 平井照敏 |
| スイッチを切り換えるいま 山茶花の白 | 馬場恵美子 |
| 山茶花によれば私はふつか酔い | 古柴和子 |
| 山茶花に入日の襤褸四十代 | 小檜山繁子 |
| 山茶花に蜂の来ない日ケ・セラ・セラ | 大塚健一郎 |
| 山茶花のつづきの白を毀しおり | 塩野谷仁 |
| 山茶花のふっと散ったりぎゅっと咲いたり | 平田薫 |
| 山茶花のみるみる散つて見頃の江戸 | 岡田一実 |
| 山茶花の大樹の下に墓一つ | 野田好子 |
| 山茶花の散りつぐ野外コンサート | 柴田信子 |
| 山茶花の日和に翳のあるごとく | 西島麦南 |
| 山茶花の白が点せる仏道 | 森ふみ |
| 山茶花の白に心を残しきぬ | 須賀余年 |
| 山茶花の白を残して鳥立てり | 須藤徹 |
| 山茶花の赤灯しいる雪庇 | 中井不二男 |
| 山茶花の首に疲れが来ておりぬ | 中根和子 |
| 山茶花はさざなみなりき祝唄 | 森下草城子 |
| 山茶花は咲く花よりも散つてゐる | 細見綾子 |
| 山茶花ももいろ沼やわらかく釣る | 関花子 |
| 山茶花やいくさに敗れたる国の | 日野草城 |
| 山茶花やいまの日暮の旅に似て | 藤田湘子 |
| 山茶花や亭さしはさむ白と赤 | 尾崎迷堂 |
| 山茶花や道いっぱいに霊柩車 | 飯名陽子 |
| 山茶花や闇を壊さぬやうに散る | 蔦悦子 |
| 山茶花よ厳しき旬を選ぶかな | 増田芳子 |
| 病抜けして山茶花の白さかな | 上藤おさむ |
| 白さざんか剃刀は一枚で足りる | 塩野谷仁 |
| 白山茶花の主宰の句碑を守りけり | 津上清七 |
| 白山茶花惑星がぶつかるかもしれぬ | 金子兜太 |
| 白山茶花越えけふからの風の道 | 永井江美子 |
| 白山茶花路地の研師は子を語る | 浪本恵子 |
| 聲のようにさざんか椿咲きこぼれ | 和知喜八 |
| 色正す山茶花われは背を正し | 綿貫伸子 |
| 行先は山茶花の白肩を抱く | 白岩絹子 |
| 身じまいを直す山茶花散るばかり | 花谷和子 |
| 避難所に避難者の息さざんか散る | 矢野千代子 |