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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

うそ寒し鯉のくちびる何か言う 相川玖美子
チェロ低音寒鯉同じ位置保つ 大山安太郎
半眼の構へとかざる寒の鯉 大口公恵
原潜の翳のしかかる寒の鯉 廣橋美翠
四次元や日差しの底に寒の鯉 宮田頼行
夢のあと寒鯉に髭のこりけり 久保純夫
寒鯉とわれ遂にわれより動く 能村研三
寒鯉に静かな団結ありにけり 西島輝治
寒鯉のいのち夜が明けよるが来る 和知喜八
寒鯉のうごく包みをもらひけり 小菅白藤
寒鯉のごつとぶつかり煙るかな 小島健
寒鯉の一擲したる力かな 高浜虚子
寒鯉の上目づかひに金閣寺 山尾かづひろ
寒鯉の少し隠れてこころ寄す 稲葉千尋
寒鯉の崩るるやうに動きけり 金山桜子
寒鯉の平安水の昏さに馴れ 桂信子
寒鯉の深く沈みて石となる 河野南畦
寒鯉の腹中にてもさざなみす 斎藤玄
寒鯉の谺のごとく底より来 対馬康子
寒鯉の鱗剝ぐ音響きけり 竹岡一郎
寒鯉の黒光りして斬られけり 飯田蛇笏
寒鯉はしづかなるかな鰭を垂れ 水原秋櫻子
寒鯉や見られてしまい発狂す 鈴木六林男
寒鯉を真白しと見れば鰭の藍 水原秋櫻子
寒鯉を雲のごとくに食はず飼ふ 森澄雄
投げ餌にも動かぬ眼玉寒の鯉 杉本正明
水動く寒鯉の尾のひと振りに 山尾かづひろ
薄ぐもり寒鯉思考してゐたり 金山桜子
薄墨がひろがり寒の鯉うかぶ 能村登四郎
薬指ふふっと寒鯉過ぎ行けり 堀之内長一