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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

「葉隠」はしのぶ恋なり寒椿 円日成道
ぞんざいな存在を断ち寒椿 柊中真也
ふるさとは風の中なる寒椿 入船亭扇橋
まだ冷めぬ情念ありや寒椿 石田彰
冬椿ほろりと落ちしレイテの忌 平川雅也
冬椿咲けり父母在り孝なさず 吉田未灰
冬椿葬りのあとの白いおにぎり 堀之内長一
墨にじむごときくれなゐ寒椿 津川あい
夢違えしてよりずっと寒椿 羽村美和子
寒椿つひに一日のふところ手 石田波郷
寒椿わが名呼ばれて見て佗し 鈴木詮子
寒椿光一つを抱いて咲く 内藤冨雪
寒椿日ざしにほぐれゆく時間 野木桃花
寒椿老いゆくことの自負ひとつ 平井幸子
寒椿雪にほどけて反りしかな 矢野椎人
己が色に咲くほかはなし寒椿 山田貴世
慈母なりし悲母なりしとも冬椿 高木一惠
日と月のごとく二輪の寒椿 鷹羽狩行
朝の空気静かに流れ寒椿 桂信子
椅子一つずらして見ゆる寒椿 鈴木きみえ
火はわが胸中にあり寒椿 角川春樹
父も夫も師もあらぬ世の寒椿 桂信子
生きること一と筋がよし寒椿 五所平之助
背を正すこともなくなり寒椿 松岡耕作
落ちてより饒舌なりし寒椿 花房八重子
裸婦ともなれず寒椿ともなれず 清水伶
遠景に比叡を恃み寒椿 橘玲子
青空と瞳を交はす寒椿 小出治重
革命は遂に起らず寒椿 新納科村
食細り冬椿みる煌と視る 河野多希女
鳩尾のうへに心臓寒椿 桑原三郎