俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の24件が検索されました。 |
| ある夜月に富士大形の寒さかな | 飯田蛇笏 |
| くれなゐの色を見てゐる寒さかな | 細見綾子 |
| てのひらに群盗伝の寒いかな | 松澤昭 |
| ひかり降る寒さへ犀の口ひらく | 岡田一実 |
| ふろしきのなかの近江の寒さかな | 松澤昭 |
| まのあたりみちくる汐の寒さかな | 久保田万太郎 |
| まのあたり地かげりゆく寒さかな | 八木絵馬 |
| をちこちの薄暮寒気に洗はるる | 松澤昭 |
| ローソクの一本ふえし寒さかな | 国兼よし子 |
| 三面鏡の一面鬼女となる寒さ | ましお湖 |
| 兄弟の心異る寒さかな | 高浜虚子 |
| 十字路を重ねて京の寒さかな | 杉浦圭祐 |
| 夜の辺の花をかたどる寒さかな | 松澤昭 |
| 夜鴉のバサリと落つる寒さかな | 篠原信久 |
| 富士山を心の蕋に寒さよけ | 佐野美榮子 |
| 寒さとは茶碗に箸を添えること | 坂本敏子 |
| 山消えし木々の寒さの旱なす | 松澤昭 |
| 水のんで湖国の寒さひろがりぬ | 森澄雄 |
| 百疊の寒さの中の阿弥陀佛 | 石井直子 |
| 陰(ほと)岩を蹴りもしてみる寒さかな | 飯島晴子 |
| 電柱の五分の魂が寒い | 小野田あさみ |
| 骨標本すきまだらけの寒さかな | 本杉康寿 |
| 鯛は美のおこぜは醜の寒さかな | 鈴木真砂女 |
| 麒麟の首圧倒的多数の寒さだな | 白石司子 |