俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の54件が検索されました。 |
| お祈り長し葉付き大根持ったまま | 髙橋公子 |
| すずしろすずしろといい澄んでゆく | こしのゆみこ |
| ひとりぐらしの大根一本使いきる | 長岡幸子 |
| サーカスが来て総立ちの畑大根 | 橋本韶子 |
| 千切りが好きで大根ばかり買う | 城内明子 |
| 困るほど大根もらひ困りをり | 谷美都子 |
| 地は廻る万能という大根生え | 谷山花猿 |
| 塩でもむ大根太陽ぐんぐん | 小林和枝(麦・華) |
| 大根が欠かせぬ二人暮らしです | 小高沙羅 |
| 大根すって鬚濃ゆくなる敵七人 | 河野輝暉 |
| 大根の世にはむかうや怒り肩 | 根岸敏三 |
| 大根の太さで今年を深く進む | 米沢幸子 |
| 大根の太るくらやみ活断層 | 西田さよ子 |
| 大根は純血である千六本 | 横須賀洋子 |
| 大根を並べさみしいから叩く | 前川弘明 |
| 大根を吊るだけと言ひ釘を打つ | 栗林浩 |
| 大根を情死のごとく並べ置く | 石井直子 |
| 大根を手に下げ急がねばならぬ | 髙野公一 |
| 大根を抜いておりかすかな鴉の青 | 福富健男 |
| 大根を抜くやすとんと日暮れたり | 山田征司 |
| 大根を抜けば地球が廻るなり | 齊藤美規 |
| 大根を水くしやくしやにして洗ふ | 高浜虚子 |
| 大根を積んで落ち着く猫車 | 加藤宵村 |
| 大根切るすぱつと故郷の山河かな | 甲斐羊子 |
| 大根引く山の夕日へ尻つきだし | 瀧春樹 |
| 大根擂る欲望なんてあるにはある | 永島理江子 |
| 大根煮るあいまいといふゆたかさに | 石川利夫 |
| 大根煮るこんな奥まで日の差して | 村上友美 |
| 大根馬かなしき前歯見せにけり | 川端茅舎 |
| 失せ物の出て大根は高く干す | 山戸則江 |
| 嫁威しの寺がすぐそこ掛大根 | 亀田蒼石 |
| 島大根連ねて富士を輝かす | 大木雪浪 |
| 日当たりに洗ひたてたる大根かな | 野村喜舟 |
| 月蝕下大根おろしがうまくすれた | 大畑等 |
| 死にたれば人来て大根煮きはじむ | 下村槐太 |
| 残る世は第二楽章大根煮る | 武藤瑩 |
| 水洗いして大根を無罪とす | 松井国央 |
| 洗へば大根いよいよ白し | 種田山頭火 |
| 流れ行く大根の葉の早さかな | 高浜虚子 |
| 流星群来よ大根を煮ておくから | 大畑等 |
| 海峡の漁夫きて 祭の大根買う | 伊丹公子 |
| 清白やひとり火星に不時着し | 吉田透思朗 |
| 清白や飯の白さの中に棲み | 吉田透思朗 |
| 煮大根を煮かへす孤独地獄なれ | 久保田万太郎 |
| 独り居の夕べ大根厚く切る | 田岡道子 |
| 猫と大根並んでいるとさみしい | 田中いすず |
| 生馬の身を大根でうづめけり | 川端茅舎 |
| 畑大根皆肩出して月浴びぬ | 川端茅舎 |
| 股付きの大根ならば身内かな | 川村三千夫 |
| 越前の辛み大根添へてあり | 柏田浪雅 |