俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の31件が検索されました。 |
| 「おしん」観て泣きゐし父の墓洗ふ | 久富かつよし |
| きつねつき墓ふたまわりして帰る | 鈴木八駛郎 |
| きやうだいの縁うすかりし墓参かな | 久保田万太郎 |
| その内に入れてと洗う父の墓 | 橋本七生子 |
| はげましを深くふかめて父母の墓 | 橋本七生子 |
| ふたりして笑うてをりぬ墓参人 | 八田木枯 |
| ふりむいてまだ海見ゆる展墓かな | 木下夕爾 |
| ふるさとの色町とほる墓参かな | 皆吉爽雨 |
| むらさきになりゆく墓に詣るのみ | 中村草田男 |
| もつ花におつるなみだや墓まゐり | 飯田蛇笏 |
| 他郷にて眠るほかなき墓洗ふ | 猪俣千代子 |
| 何程の孝尽くせしか墓洗ふ | 荒井恒友 |
| 凡(およ)そ天下に去来程の小さき墓に参りけり | 高浜虚子 |
| 同じ日を刻める塔婆墓参 | 照井翠 |
| 四人しか顔浮かばない墓洗ふ | 上松泰 |
| 墓参りは七里ヶ浜下車海を背に | 江森定子 |
| 墓洗い赤き吾が名も洗いけり | 中村あい子 |
| 墓洗ひ真正面から老いてゆく | 横坂けんじ |
| 墓洗ふ「つや十七」とかすれしを | 竹岡一郎 |
| 弟の家が丸見え墓洗ふ | 市川薹子 |
| 掃苔や永久に幼き兄弟 | 徳永髙男 |
| 母の墓いつも並んで洗い居り | 橋本七生子 |
| 湖の小さく見ゆる墓参かな | 柏柳明子 |
| 父の墓一人ひっそり靜かなり | 橋本七生子 |
| 父母の墓石はいつも無味無臭 | 高島征夫 |
| 秘めしまま征きし恋なり墓洗ふ | 川崎黒兎 |
| 花束のセロファンくもる墓参かな | 大木あまり |
| 草刈って見渡すかぎり父の墓 | 柿畑文生 |
| 虫除けの煙を腰に 墓掃除 | 舟坂一善 |
| 農休めし言訳もして墓洗う | 亀山公一 |
| 集合の前の墓参となりにけり | 田中忠子 |