俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の67件が検索されました。 |
| いしぶみの表裏に雨意の百千鳥 | 宇多喜代子 |
| おおぶろしき弟のさえずりと聞くよ | 末永こるり |
| くれなゐの水飛沫なり囀りは | 石倉夏生 |
| さえずりの1/2のすりらんか | 山本敏倖 |
| さへずりや遍路の笠の花結び | 吉田未灰 |
| だんだんに囀りの木の濡れてきし | 岡本高明 |
| みほとけはいづち見給ふ百千鳥 | 上田五千石 |
| サンドイッチの面積を囀りぬ | 赤羽根めぐみ |
| 一木の沈黙永し百千鳥 | 三橋敏雄 |
| 一樹にして森なせりけり百千鳥 | 山口青邨 |
| 一語また一語溢れて囀れり | 大城まさ子 |
| 公園の隅の蛇口がさえずれり | 奥山雷火 |
| 受胎告知いま囀りの空しづか | 近藤栄治 |
| 古墳に登りさへづりと愛でてをり | 宮本佳世乃 |
| 囀のかたまりの七十二歳 | 大坪重治 |
| 囀のシャワーを浴びて老いゆくか | 山口夕紀 |
| 囀の一羽なれどもよくひびき | 深見けん二 |
| 囀の中や枸杞酒の二年もの | 飯名陽子 |
| 囀の吸い込まれゆく無量光 | かま長寅彦 |
| 囀の片岡に頭休めゐる | 沼尻巳津子 |
| 囀の終章に入る午後深む | 有田裕子 |
| 囀やただ今森は帯電中 | 松王かをり |
| 囀やナウマン象は石を脱ぐ | 栗林浩 |
| 囀やピアノの上の薄埃 | 島村元 |
| 囀や一つは大地にこぼれたり | 髙橋和子 |
| 囀や人に北窓南窓 | 鍋谷ひさの |
| 囀や日本というホームレス | 秋尾敏 |
| 囀や村社の鳥居文化財 | 花貫寥 |
| 囀や神木いちいの空にあり | 駒走松恵 |
| 囀や絶えず二三羽こぼれ飛び | 高浜虚子 |
| 囀や行方の知れぬ火消壺 | 波多江敦子 |
| 囀りにつつみこまれて子の遊ぶ | 山田公魚 |
| 囀りに紛れてただよう死者の声 | 藤原泰 |
| 囀りに耳を澄ませば愚痴少し | 鈴木淑生 |
| 囀りのききとれるまでガラス拭く | 中村路子 |
| 囀りのせり上りくる城址かな | 白澤良子 |
| 囀りのプリマドンナが翔び立ちぬ | 見田英子 |
| 囀りのベンチを占めるホームレス | 北さとり |
| 囀りの一羽わが友ハックルベリィ・フィン | 神田ひろみ |
| 囀りの声なき声や車中泊 | 加藤知子 |
| 囀りの窓を嵌めたる美術館 | 内藤ちよみ |
| 囀りの羽ひとひらを掌にうけぬ | 佐野良太 |
| 囀りは白雲木の梢より | 川井順子 |
| 囀りやもうこゑのなき顔の上 | 廣瀬町子 |
| 囀りや口いっぱいにハンバーガー | 飛鳥雅子 |
| 囀りや吾が胸中の鳥も鳴く | 源田ひろ江 |
| 囀りや土に研がるる鍬の先 | 須貝義雄 |
| 囀りや我も越後の曇り声 | 石口榮 |
| 囀りや携帯電話充電中 | 鈴木俊子 |
| 囀りや異端者として啼く鴉 | 宇野笑子 |