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以下の59件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

啓蟄が誕生日という嫗かな 中村ヨシオ
啓蟄だ逆光に黒い鐘が鳴る 薄木滋
啓蟄に自分の居場所さがしてる 須﨑美穂子
啓蟄のそとから家の中を見る 阿部青鞋
啓蟄のつちくれ躍り掃かれけり 吉岡禅寺洞
啓蟄のカリオンひびき誰も居ず 三浦照子
啓蟄の土やはらかく鍬に添ふ 沖睦美
啓蟄の家の鍵抜きにくくなる 増田豊子
啓蟄の小学校の下校時 三和妙子
啓蟄の庭を大きく掃きにけり 嶋田シゲ
啓蟄の日の永かりし昭和の代 菊池ひろこ
啓蟄の標本室の闇さざめき 室生幸太郎
啓蟄の煙が松の幹のぼる 桂信子
啓蟄の眼だけが先に覚めにけり 伊藤操
啓蟄の蚯蚓の紅のすきとほる 山口青邨
啓蟄の貌で出て来た十円玉 近藤美好
啓蟄の陶土体温持ちはじむ 櫻井かなう
啓蟄の黒酢やっぱり不安です 鷲田環
啓蟄へ駿馬の息とすれ違う 山口清山
啓蟄や 二匹の蟻はすれ違う 辰巳蓉子
啓蟄やうぞうむぞうの土竜どち 佐藤瑞穂
啓蟄やこの世のもののみな眩し 桂信子
啓蟄やもの言いたげな馬にあう 高橋時子
啓蟄やアームストロングのぎょろ眼 川嶋悦子
啓蟄やエコーで探る腹の虫 石塚寿子
啓蟄やタクシー乗り場誰も居ず 西岡栄子
啓蟄やピアノに高きオクターブ 松井童恋
啓蟄やペン一本の凶器秘め 安藤和子
啓蟄や五体素直な骨の音 伊勢鏡一郎
啓蟄や人には言へぬ肉の色 佐藤文子
啓蟄や兄の戦艦浮上せず 相原左義長
啓蟄や古書店の奥なほ暗し 仁志一子
啓蟄や囲われ鶏の声あげて 横山瑞枝
啓蟄や土にいのちの蘇る 鈴木弘次
啓蟄や地底の呻き声を聞く 赤堀睦枝
啓蟄や埴輪と同じ装身具 久根美和子
啓蟄や市井の隅に息を継ぐ 間野博子
啓蟄や延命というカルテあり 津野丘陽
啓蟄や指ピストルを乱射せむ 小野元夫
啓蟄や指輪廻せば魔女のごと 鍵和田秞子
啓蟄や文系理系の靴の音 吉川多佳美
啓蟄や横臥四十日目の風呂 武智かおる
啓蟄や歯茎に残る麻酔薬 間瀬奈津子
啓蟄や活断層の解説図 宮本修伍
啓蟄や犬が聞き耳立てている 希田沙知子
啓蟄や猫もししゃももイナバウアー 小町圭
啓蟄や玄関の靴揃えおく 宮田頼行
啓蟄や背中の痛みやわらぎぬ 菱沼多美子
啓蟄や胎児しづかに下降して 後藤昌治
啓蟄や金平糖に角が出た 蓮見徳郎
   
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