俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の46件が検索されました。 |
| あかね雲ひねもす吹雪奥信濃 | 太田継子 |
| からだじゅう吹雪く田畑を持ちかえる | 深谷友香 |
| たましいを彫刻したる吹雪村 | 吉田透思朗 |
| たましひの繭となるまで吹雪きけり | 斎藤玄 |
| てのひらに穴ありいつの日か吹雪く | 五十嵐秀彦 |
| 七生七たび君を娶らん 吹雪くとも | 折笠美秋 |
| 下り来し山を隠して吹雪きけり | 世古口洋子 |
| 今日も暮るる吹雪の底の大日輪 | 臼田亞浪 |
| 使徒でなく俘虜でなく吹雪を行く | 松林尚志 |
| 八方の嶺吹雪をり成人祭 | 福田甲子雄 |
| 吹雪かれて見知らぬ人の後に蹤く | 加藤宵村 |
| 吹雪きたるあとの満月煉瓦館 | 飯名陽子 |
| 吹雪くかな僕らすべてに苛立ちながら | 白石司子 |
| 吹雪くる消しゴムのなき戦の字 | 飛山正子 |
| 吹雪く夜の橋思はれてしばし寝ねず | 長谷川櫂 |
| 吹雪く夜は父が壊れてゆくやうで | 櫂未知子 |
| 吹雪く夜不眠の鬼と問答す | 羽藤燒石 |
| 吹雪く忌の菜の花添えし供華の前 | 石川延子 |
| 吹雪く知床裏山に鷲生る木 | 石川青狼 |
| 吹雪たる地に足焼きし裸足の子 | 大井恒行 |
| 吹雪の子過疎の村から攻めてみる | 谷花毬 |
| 地吹雪と別に星空ありにけり | 稲畑汀子 |
| 地吹雪の寢所をゆらす一夜かな | 風間綾子 |
| 地吹雪の顔なぐりゆく九条の会へ | 寿々木昌次郎 |
| 地吹雪や王国はわが胸の中に | 佐藤鬼房 |
| 奄奄と尾燈吹雪くを追ふばかり | 鈴木詮子 |
| 妻いつもわれに幼し吹雪く夜も | 京極杞陽 |
| 安楽死出来ぬ桜が地吹雪す | 金子徹 |
| 寒立馬たづね吹雪の底を行く | 対馬智恵子 |
| 憲法九条吹雪や弁慶荒走り | 田中千恵子 |
| 据銃の早さに全身の雪煙となる | 和田悟朗 |
| 暴風雪幹の風上から積る | 仁多風山 |
| 東西南北より吹雪かな | 夏目漱石 |
| 松籟のわくたび吹雪き馬を打つ | 対馬智恵子 |
| 母子見え夜明けのやうに吹雪熄む | 成田千空 |
| 泣きべその頬切ってゆく吹雪なり | 岩間愛子 |
| 津軽野の巨き闇生む吹雪かな | 齊藤泥雪 |
| 海に出て天にふくらむ吹雪かな | 佐怒賀正美 |
| 灯台の蒼く流れて吹雪けり | 坂本愛子 |
| 犬一匹町も野中の吹雪ざま | 成田千空 |
| 知らない町の吹雪のなかは知っている | 佐藤文香 |
| 米袋ひらいて吹雪みせてあげる | 澁谷道 |
| 覚めて亡し夢の黄河は吹雪きおり | 杉本雷造 |
| 試験場吹雪の窓を用意せり | 松王かをり |
| 風神の在す天辺雪煙 | 松家京子 |
| 風雪や造る仏を翔つ木つ端 | 三橋敏雄 |