俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の73件が検索されました。 |
| つくばひの表面張力望の月 | 柴田典子 |
| ふたりしてちがう十五夜見ておりぬ | 山本悦子 |
| へぼ将棋ふ攻めで終わる十三夜 | 井上良久子 |
| もう誰もいない地球に望の月 | 山﨑十生 |
| 一つひとつ口にせずとも満の月 | 渡辺マチ子 |
| 一満月一韃靼の一楕円 | 加藤郁乎 |
| 一瞬の名月に雲岩戸めく | 梅木酔歩 |
| 万骨を野晒にして今日の月 | 南喬穂 |
| 久し振りいま満月を茹でている | 品田まさを |
| 先ず会う満月広茫の北京へ | 金子兜太 |
| 十五夜とむかふわたしといふひとり | 三輪初子 |
| 十五夜にいつたん帰京ゐたします | 岡田史乃 |
| 十五夜に寝静まる屋根続きけり | 山菅恵子 |
| 十五夜のみんな普通に生きる歌 | 中内亮玄 |
| 十五夜の鼻先にある薬壜 | 鹿又英一 |
| 半島を私する満月 独り | 森田高司 |
| 名月が宅配便で届きけり | 望月富子 |
| 名月に灯る一窓核家族 | 村上夜虹 |
| 名月の位に即くまでの昇りかな | 齊藤美規 |
| 名月の湖に船無き憾みかな | 藤井敏子 |
| 名月や人の名利も塵のごと | 河野胆石 |
| 名月や影と言ふ影みな低く | 増井ゆり枝 |
| 名月や沈めしままの皿小鉢 | 亀田蒼石 |
| 名月や見えざるものの降り注ぐ | 高橋将夫 |
| 名月や門の欅も武蔵ぶり | 石田波郷 |
| 名月や院へ召さるる白拍子 | 井上井月 |
| 名月や露の流るる鉄兜 | 幸田露伴 |
| 地を出る満月廃砲塁にわが身暮れる | 隈治人 |
| 外は満月ひたむきな語がふと躓く | 赤城さかえ |
| 妻を呼ぶでつかい十五夜見に出でよ | 上原重一 |
| 山の湖満月箔を伸ばしけり | 大串章 |
| 幾たびも名月掬う水の町 | 根本眸 |
| 捨て猫に名月の餌やるひとりふたり | 加藤知子 |
| 教え子らの鬢の白浮く今日の月 | 佐々木栄子 |
| 新装そごうの屋上へ来て 望の月 | 馬場恵美子 |
| 望の月恋が仕事と言いきって | 青木澄江 |
| 松が枝に一夜名残りの明けの月 | 佐藤信顕 |
| 津軽満月足摺り輪となりこの世の唄 | 金子兜太 |
| 満月が落ちてきそう ジャズの森 | 関口晃代 |
| 満月にみんな日本を忘れゐる | 菅谷和夫 |
| 満月に謎解きという遊びかな | 行川行人 |
| 満月の中まで晴れて夜もすがら | 伊藤一不三 |
| 満月の死角を泳ぐ牡鹿なり | 石川青狼 |
| 満月の浅瀬は砂を吐きつづけ | 山岸由佳 |
| 満月の真水底を抜こうとする | こしのゆみこ |
| 満月の語りかけたき近さかな | 松本杏花 |
| 満月は井戸に呑まれて尚まんげつ | 松岡貞子 |
| 満月へ友去るどんどん空に浮き | 金子兜太 |
| 満月へ帰るつもりの母がいる | 福本弘明 |
| 満月や 猫がピアノを踏み鳴らす | 井上ひろし |