俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の51件が検索されました。 |
| ひたすらに赤し颱風前の薔薇 | 桂信子 |
| 不夜城を見て颱風のいきいきす | 佐野笑子 |
| 九州で台風なぜか右折する | 平瀬元 |
| 人の眸の細く鋭し颱風後 | 桂信子 |
| 人生の台風圏に今入りし | 高浜虚子 |
| 台風が逸れて肉屋に肉並ぶ | 伴場とく子 |
| 台風が過ぎ去り魚に成り切った | 堀節誉 |
| 台風すぐ沖にいて家並みの灯 | 服部修一 |
| 台風にゐて東京に出口なし | 佐分靖子 |
| 台風に目ありピエロに泪あり | 花谷清 |
| 台風のいつも空虚な目に見らる | 松本勇二 |
| 台風のそとにでてゐるえとらんぜ | 松澤昭 |
| 台風のまっただ中のガラスの家 | 服部修一 |
| 台風の円らな眼日本見る | 薄木滋 |
| 台風の大きな目から見えるもの | 山口木浦木 |
| 台風の海に向きたり龍馬の瞳 | 長尾信子 |
| 台風の目に釘付けの写楽かな | 新家保子 |
| 台風の野山と草木丸洗ひ | 平出佐和子 |
| 台風の靴片っぽが砂浜に | 伊藤眞一 |
| 台風やカスガヒがある道具箱 | 前原蟻子 |
| 台風や大海に通開け給へ | 中村敏子 |
| 台風や大豆もやしの急成長 | 松本加代子 |
| 台風や曇りそめたる八咫鏡 | 林香稟 |
| 台風一過あすからはダイエット | 荒井玲 |
| 台風一過とことん朝の歯をみがく | 鈴木光彦 |
| 台風去りてつづきを塗ってゐるペンキ屋 | 有馬登良夫 |
| 台風接近幹すれあうは泣くに似る | 西川碧桃 |
| 台風禍水の星てふきれいごと | 安田直子 |
| 台風過仁王の視線やわらかし | 竪阿彌放心 |
| 台風過腰のささえる貰い水 | 山野智江 |
| 壺中にて育つ台風それも嫉妬 | 岡本独楽児 |
| 大風の目のなかに打つ五寸釘 | 室谷光子 |
| 天気図の台風の眼がこちら向く | 山陰冗 |
| 弁天堂に首飾りの猫台風来 | 星野明世 |
| 日本を打ちてし止まぬ台風禍 | 村岸明子 |
| 母在せば百歳颶風来ては去り | 岸清一 |
| 燦々と台風一過カレー煮よ | 松澤昭 |
| 猫迷走アビラウンケン台風圏 | 時田久子 |
| 蓼ほそくのびて台風圏に入る | 藤木清子 |
| 遠くの颱風保護帽の黄がひしめき來る | 鈴木六林男 |
| 鐵臭芝生足の方向颱風來る | 鈴木六林男 |
| 颱風せまる村は鋼の匂いに満ちて | 髙尾日出夫 |
| 颱風に帽子奪われ貌のこる | 中川秀司 |
| 颱風の去にし夜よりの大銀河 | 竹下しづの女 |
| 颱風の息づく雨は篠つけり | 西島麦南 |
| 颱風の目の中部屋の上に部屋 | 池田澄子 |
| 颱風は明日何しにくるならむ | 小川双々子 |
| 颱風や大八車野砲めく | 大澤玲子 |
| 颱風や守宮は常の壁を守り | 篠原鳳作 |
| 颱風をきし足拭けどしめりとれず | 川島彷徨子 |