俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の27件が検索されました。 |
| くれなゐのこころの闇の冬日かな | 飯田蛇笏 |
| やはらかき餅の如くに冬日かな | 高浜虚子 |
| ヘリュウムの質量大きくなる冬日 | 播磨穹鷹 |
| マネキンの心臓冬の夕日差す | 山岸由佳 |
| 一度だけの波音冬日昏れにけり | 桂信子 |
| 冬の陽は二人の距離とほぼ同じ | 笹岡素子 |
| 冬日壊え千年腑なき九體佛 | 小宅容義 |
| 冬日宙少女鼓隊に母となる日 | 石田波郷 |
| 冬日差座敷の隅まで母は亡し | 小路裕子 |
| 冬日燦津軽の色に戦慄す | 鈴木竜骨 |
| 冬日美し芽吹きくるもの息つめて | 前川弘明 |
| 冬日蹴るくびれのふかき勁(つよ)き足 | 篠原梵 |
| 切株に冬日二段の鋸の跡 | 大串章 |
| 剃りあとの冬日痒い所に鳩がいて | 十河宣洋 |
| 反古稿よりわが名すっくと冬日射し | 寺田京子 |
| 呪文とけ冬日の亀が歩き出す | 桂信子 |
| 墜ちてゆく 燃ゆる冬日を股挟み | 三橋鷹女 |
| 夢醒めて冬日の藁でありしかな | 松林尚志 |
| 大佛の冬日は山に移りけり | 星野立子 |
| 大阪の冬日やビルにひつかかり | 京極杞陽 |
| 抱き上げて冬日のにほふ子供かな | 中島斌雄 |
| 旗のごとなびく冬日をふと見たり | 高浜虚子 |
| 母を据え冬日より濃き水流る | 杉本雷造 |
| 赤げらのように林を出ぬ冬日 | 野田哲夫 |
| 赤裸々に冬日ありけり雑木山 | 森下草城子 |
| 陽の欠片あつめて冬日海へ落つ | 加藤瑠璃子 |
| 鹿の中鹿ひた急ぐ冬日かな | 岸田稚魚 |