俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の39件が検索されました。 |
| あとに来て先に帰りぬ冬帽子 | 寿賀義治 |
| うしろ髪長く曳きたる冬帽子 | 水谷郁夫 |
| すこし崩れて王道の冬帽子 | 大牧広 |
| ひとつ遅れて渚へふたつ冬帽子 | 花谷清 |
| ふはふはとゆく百姓の冬帽子 | 小宅容義 |
| フィレンツェに置き忘れきし冬帽子 | 堤保徳 |
| マネキンの斜めに被る冬帽子 | 内藤みのる |
| メール来て孤独なふたり冬帽子 | 江良修 |
| 一の宮詣でつづけし冬帽子 | 加藤浩子 |
| 今日よりは冬帽と呼ぶソフトなり | 林翔 |
| 何求(と)めて冬帽行くや切通し | 角川源義 |
| 信長の映画みたあと防寒帽 | 舘岡誠二 |
| 冬帽も被り癖とも父譲り | 黒田青磁 |
| 冬帽や夜更け見えたる一飛沫 | 藤田湘子 |
| 冬帽よわたくしの好きな体温 | 小野裕三 |
| 冬帽子かぶりなおして農を継ぐ | 佐藤綾子 |
| 冬帽子ふるさとに来て旅人なり | 間瀬奈津子 |
| 別れ路や虚実かたみに冬帽子 | 石塚友二 |
| 古典還りだんだん父に似たる冬帽 | 山田北夫 |
| 奈良古道一つざんげの冬帽子 | 川本洋栄 |
| 姿見を抜けて真白き冬帽子 | 環順子 |
| 手を振らぬ別れもありて冬帽子 | 的場秀恭 |
| 映画館冬帽を置く夫の席 | 和田直江 |
| 東京の端に遊びて冬帽子 | 小熊礼子 |
| 死後も掛くいつもの釘に冬帽子 | 中井芳穂 |
| 漣に一死かげろふ冬帽子 | 松澤昭 |
| 畦道を歩きたくなる冬帽子 | 大牧広 |
| 癆咳(らうがい)の顔美しや冬帽子 | 芥川龍之介 |
| 祝宴のさて冬帽を何処に置く | 小宮山遠 |
| 笑うようになってさえちゃんの毛糸帽 | 吹野仁子 |
| 綿帽子その和を以て山となる | 松田貞男 |
| 舌の根を深々と縮め冬帽子 | 岩間愛子 |
| 裏道は表参道冬帽子 | 石川正幸 |
| 身ひとつの矜持が歩む冬帽子 | 大西岩夫 |
| 遅く来ていつも真ん中冬帽子 | 玉城幸子 |
| 鐔深く世をはばかりて冬帽子 | 大野緑也 |
| 阿と吽の真ん中抜ける冬帽子 | 木村小夜子 |
| 雪晴れてわが冬帽の蒼さかな | 飯田蛇笏 |
| 順を待つ聞き耳つきの冬帽子 | 糸賀緋絽子 |