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以下の36件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

まっすぐに冬空へ発つ火葬の煙 伊藤亨子
らんぼうに斧振る息子冬の天 細谷源二
わたくしの気球を掲げむ冬青空 小野寺教子
カーンと冬空余生はかくも切なきか 中尾和夫
人去りて句碑が支へる冬の空 森野稔
何も無き冬空が生む鳥あまた 中嶋秀子
信管を抜かれ濃くなる冬の天 松井国央
冬天にいよいよ引き離されて咳く 目迫秩父
冬天に日輪の繭掛かりけり 野田哲夫
冬天の涯の著きを語り得ず 水野二三夫
冬天の真っ只中の仁王立ち 北畑久雄
冬天を縄で降り来る人ありぬ 牛島伸
冬空に収まりきらぬ空の青 小宅容義
冬空に消ゆる巷の雑多音 北畑久雄
冬空に躍りて鞭は騾馬を打つ 加藤瑠璃子
冬空のどこを指しても一人ぽつち 宇都宮滴水
冬空へ出てはつきりと蚊のかたち 岸本尚毅
冬空や猫塀づたひどこへもゆける 波多野爽波
冬空や鷗に白濁はじまりぬ 宇多喜代子
冬青空ひと駅乗り越し嫁になる 水木涼子
冬青空胸中の鈴鳴りはじむ 江中真弓
冬青空音信不通という遊び 芹沢愛子
凍天へ弾キユンキユンと喰ひ込めり 片山桃史
凍空に太陽三個死は一個 阪口涯子
北斎の海より青き冬の空 柿内夏葉子
四角な冬空万葉集にはなき冬空 加藤楸邨
大笊のものを小笊に分けて冬 松井国央
寒空に電飾木の嘘きらり 高橋隆子
敗北の美しい冬の空がある 髙尾日出夫
日は西に冬青空はそのままに 後藤章
無闇矢鱈に蒼い冬空医者通い 長島武治
白樺の林に冬の天拔ける 戸田明子
胃袋が吊るされている冬の空 山口木浦木
落書きしたき冬空ありにけり 梅原昭男
言い訳をして冬天に殴らるる 中野吟懐子
財布のような鴉流れる冬の空 福富健男