俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の26件が検索されました。 |
| ある日幹に白糸曳いて兜虫 | 友岡子郷 |
| かぶとむし一晩凄し紙袋 | 奥山甲子男 |
| かぶと虫うしろ断崖とは知らず | 森美穂 |
| かぶと虫今日は私服で空を飛ぶ | 岸本マチ子 |
| かぶと虫天地無用の箱の中 | 久保和枝 |
| かぶと虫少年の日を掌に | 福島靖子 |
| ぎぎとなく子の兜虫稿を継ぐ | 志摩芳次郎 |
| くわがた虫一つぽつんと孫帰る | 亀山公一 |
| だしぬけにうごくおもちゃのかぶと虫 | 小宅容義 |
| ひつぱれる糸まつすぐや甲虫 | 高野素十 |
| もう一頭の兜虫には注油せむ | 小川双々子 |
| ロボットのやうに向き変へ兜虫 | 伊佐新吉 |
| 兜虫この木一本秘密なり | 鈴木夏子 |
| 兜虫はかなしき玩具たたかへり | 吉田未灰 |
| 兜虫漆黒の夜を率てきたる | 木下夕爾 |
| 兜虫高値で売られゆきにけり | 安芸紀子 |
| 好きだから無愛想でゐる兜虫 | 北川寛山 |
| 戦力外の通知受けたるかぶと虫 | 横坂けんじ |
| 炎天や瓦をすべる兜蟲 | 室生犀星 |
| 生きるには不便なかたち兜虫 | 岡本久一 |
| 甲虫が木の股をゆく木の股 | 上原輝男 |
| 甲虫交みて幹を失へり | 神生彩史 |
| 角折れて絵本に帰る兜虫 | 西谷剛周 |
| 踏ん張りて兜太の墨痕かぶとむし | 武藤鉦二 |
| 道ばたに死が来て乾く兜虫 | 桂信子 |
| 飛ぶことを許され紐の兜虫 | 名久井清流 |