俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の23件が検索されました。 |
| あやとりの指をはずれる余寒かな | 久永妙子 |
| めし粒のよろよろ流るる余寒かな | 大島潮子 |
| ペースメーカー入れる決心余寒なほ | 川上万里 |
| マネキンの片腕外す余寒かな | 澤田正男 |
| 世を恋ふて人を恐るる余寒かな | 村上鬼城 |
| 余寒なほ母の鋏の鈴の音 | 髙原翠 |
| 余寒なほ肚をまさぐる内視鏡 | 會澤榮子 |
| 余寒中屋上の職人よく動く | 森岡水居郎 |
| 偽つて水の流れるまで余寒 | 松田貞男 |
| 南都いまなむかんなむかん余寒なり | 阿波野青畝 |
| 右の袂に右の指先ある余寒 | 上林裕 |
| 天平の仏に添うて消ゆ余寒 | 松澤晴美 |
| 息止めるハグへ余寒のX線 | 花谷清 |
| 晴れ渡る天の窪みの余寒降る | 畠田天 |
| 朝より鴉の声の余寒かな | 中山喜代 |
| 樹の抱く時間に触るる余寒かな | 前田典子 |
| 沖縄の旅の計画余寒あり | 柘植英二 |
| 用のなき雪のただ降る余寒かな | 井上井月 |
| 硬直の手に数珠握らせる余寒 | 西谷剛周 |
| 笹掻きを余寒の水に散らしゐる | 金谷昌子 |
| 語らざる夫の遺言余寒なお | 岡田愛子 |
| 鎌倉の虚子の余寒に會ひにゆく | 八田木枯 |
| 鎌倉を驚かしたる余寒あり | 高浜虚子 |