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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

ぎいと泣くぶらんこ古りぬ春の人 加室鳴
さびしくてふらここ高くたかく漕ぐ 篠田重好
ときに鞦韆こきこきと屈折す 袴田菊子
ふらここに片言の歌祖母の歌 山本美紗
ふらここの宙を二つに割り遊ぶ 上野泰
ふらここの影より抜けて子の帰る 音羽和俊
ふらここや少し汗出る戀衣 松瀬青々
ふらここや明日の見ゆる高さまで 木村希世
ふらここや昭和駆けしは五里霧中 小池溢
ふらここよ恋の止り木かも知れぬ 中野稔子
ふらここを夕焼けに漕ぐひとりです 鳥巣徳子
ふるさとに向きふらここを高く振る 吉田未灰
ぶらんこにたましいうすくして遊ぶ 野田哲夫
ぶらんこに身をゆだねおり受難節 井上ゆたか
ぶらんこの上で幾つも年をとる 竹本健司
ぶらんこの少女魔性をかがやかす 室生幸太郎
ぶらんこの影を失ふ高さまで 藺草慶子
ぶらんこの鉄に戦歴あるだろうか 月野ぽぽな
ぶらんこの鎖の匂昭和へ漕ぐ 野田哲夫
ぶらんこや悲しき時は立つて漕ぐ 井尻妙子
ぶらんこや故郷遠くなり近くなり 金子徹
ぶらんこをそつと降りゆく身ごもるため 松下カロ
ぶらんこを光になるまで漕いでおり 竹田昭江
ぶらんこを小さく漕いで人見知り 田中朋子
ぶらんこを漕ぐたび音す問ふごとし 高木一惠
フラココを止めて小さな嘘を言う 坂田直彦
ブランコと万の墓石を越える曙 和田悟朗
ブランコにゐる被爆死の少女かな 高島茂
ブランコの母が歌えば児も歌う 西澤数子
二人乗りブランコ幾つまで漕げる 宮田喜代女
半仙戯漕げばこぐほど擦れ違ふ 橋本韶子
巫女の漕ぐ鞦韆もしや神事かも 中原吉郎
我は古希ふらここの孫9歳なり 安冨耕二
横濱や無人のぶらんこを愛す 永島靖子
海に向く冬のブランコ風が乗る 安田詩夏湖
溺愛のやうにふらここゆすれゆすれ 柿本多映
父の海までぶらんこを漕ぎつづけ 水口圭子
空を退(ひ)く鞦韆の音夜の白雨 大西岩夫
老練なふらここ乗りのいる山国 堀之内長一
達治亡きあとはふらここ宙返り 石原八束
雨の燈の志村喬の忌ふらここよ 佐藤凍虹
鞦韆に抱き乗せて沓に接吻す 高浜虚子
鞦韆に腰かけて読む手紙かな 星野立子
鞦韆は漕ぐべし愛は奪うべし 三橋鷹女
鞦韆や春の山彦ほしいまま 水原秋櫻子
鞦韆をゆらして老を鞣しけり 八田木枯
鞦韆を大きく漕いで青信濃 加藤青女
鞦韆を漕いで山より高くいる 瀧春樹
鞦韆(しゅうせん)や風をはらみてみな帰る 五島瑛巳
鞦韆(ふらここ)にこぼれて見ゆる胸乳かな 松瀬青々